freeeを解約する前に保存するもの|支払い停止後に困らない手順
適用対象: 2026-10-02
freeeを解約する前に、仕訳CSV、帳簿PDF、申告書の控え、領収書・請求書を保存しておきましょう。
支払いを止めても支払済みの期間は使えますが、その期間が終わると、個人向けの未契約状態では取引の閲覧・編集や帳簿出力が使えなくなります。
先にデータを取り出しておけば、後から帳簿を見るためだけの再契約を避けやすくなります。
「支払い停止」と「削除」は分けて考える
使わなくなるサービスの更新を止めたいときは、支払い停止の手続きをします。
事業所削除は、保存されているデータそのものに影響する別の操作です。
会計ソフト代を止める目的で、最初から事業所を削除する必要はありません。
| 操作 | 主な結果 | 終わったことを確かめる場所 |
|---|---|---|
| freee会計の支払い停止 | 次回以降の支払いを停止 | プラン・お支払いの停止表示と利用期限 |
| アプリ経由の定期購読解除 | 購入元の自動更新を停止 | AppleやGoogleなどの契約管理 |
| アプリの削除 | 端末からアプリがなくなる | 課金は別途確認が必要 |
| 事業所の削除 | 事業所データを削除 | 対象範囲を含む最終確認画面 |
停止後の利用期限をメモしておくと、保存作業をいつまでに終えるかがはっきりします。
年度ごとに五つの資料を残す
図の内容をテキストで読む
- 仕訳:仕訳CSVと仕訳帳PDF
- 帳簿・帳票:総勘定元帳、試算表、貸借対照表などの帳簿・帳票
- 申告:確定申告書、青色申告決算書や収支内訳書、送信結果
- 未決済・固定資産:未入金・未払いの一覧と固定資産の取得・償却資料
- 元のファイル:領収書、請求書、銀行明細などのファイル本体
- 領収書のリンクだけでなく、ファイル本体まで保存します。
保存するものを年度別のフォルダーに分けると、翌年の確認でも迷いません。
- 仕訳CSVと仕訳帳PDF
- 総勘定元帳、試算表、貸借対照表などの帳簿・帳票
- 確定申告書、青色申告決算書や収支内訳書、送信結果
- 未入金・未払いの一覧と固定資産の取得・償却資料
- 領収書、請求書、銀行明細などのファイル本体
CSVは次のソフトへの受け渡しに、PDFは元の帳簿をそのまま読む控えに向いています。
領収書のリンクだけを残しても、freeeの認証が必要なら後で開けないことがあるため、ファイル本体まで保存します。
保存が必要な期間は書類の種類で違い、青色申告の帳簿・決算関係書類は原則7年、その他の書類には5年のものもあります。
ここでは古い年度を一括削除せず、国税庁の書類別の保存期間に合わせて残します。
ダウンロードして終わりにしない
全件を一つずつ読む必要はありませんが、各年度の最初と最後の取引、高額な取引、年末の決算整理を確認します。
仕訳CSVが今年だけになっていないか、PDFが空白でないか、領収書の文字が読めるかを見るだけでも、取り直せるうちに不足を見つけられます。
元の試算表と保存した仕訳の期間を合わせ、借方・貸方合計と主要な残高も照合します。
移行する人は、freeeからの乗り換え手順に沿って新しいソフトでの残高確認まで済ませておくと安心です。
契約した場所で支払いを止める
Web契約は「その他設定」から「プラン・お支払い」を開き、「お支払い停止手続き」へ進みます。
手続き後、同じ画面に停止中の表示と利用できる期限が出ていれば、次回更新の停止を確認できます。
iOSの定期購読はApple側で解除する必要があり、アプリを削除したりWeb側だけで操作したりしても停止できません。
Androidも購入方法によってWeb手続きとGoogle Play手続きが分かれるため、請求元に合う公式手順を使います。
税理士などと共有している場合は、保存や確認が終わる前にアクセスを外さないよう、データ受け渡しのルールも合わせます。
解約後も記帳を続けるなら
freeeをやめても事業を続けるなら、今後の帳簿と請求書の置き場所が必要です。
個人事業主向けのOpenTaxは、ソフト本体の利用料が無料です。
帳簿、請求書、領収書の保管、固定資産を扱え、ChatGPTやClaudeに記帳を依頼する使い方もできます。
毎年のソフト代を抑えて経理を続けたい方の選択肢です。
保存先やAIサービスは別途料金がかかる場合があります。

参考資料・出典
出典の確認日:2026年10月3日。
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更新 2026-10-05





