本文へ
料金と契約

freeeをもっと安く使うには?年9,600円下がる払い方とプランの選び方

freeeを1年通して使うなら、Web契約ではスターターの年払いが最安です。

年11,760円で青色申告に対応し、月払いを続けるより年間9,600円安くなります。

今の使い方を変えずに料金を下げたいなら年払いへ、上位プランの機能を使っていないならスターターへ、という順番で考えると選びやすくなります。

freeeの料金は、プランと払い方でこれだけ違う

自分で記帳する人が比較したいのは、スターター・スタンダード・プレミアムの3プランです。

freeeの料金は、プランと払い方でこれだけ違う
プラン月払い/12か月分(税抜)年払い(税抜)年払いにした場合の節約額選ぶ目安
スターター月1,780円/年21,360円年11,760円年9,600円記帳・青色申告をしたい
スタンダード月2,980円/年35,760円年23,760円年12,000円消費税申告や大量の領収書取り込みも使う
プレミアム年払いのみ年39,800円―電話サポートも使いたい

※2026年10月2日確認。
Web契約の通常料金で、以下の試算も税抜です。
別途、記帳代行付きの「入力おまかせ」プランがあります。

出典:個人向けプランの詳細

まずは、月払いを年払いにする

年払いにするだけで、
年間9,600円安くなる
月払い × 12か月21,360円
年払い11,760円
スターターを1年利用する場合。Web通常料金・税抜。
出典: freee公式プラン詳細(2026年10月2日確認)

毎月freeeを使っているなら、機能を変えずに安くできるのが年払いです。

スターターなら年9,600円、スタンダードなら年12,000円下がります。

Web版の「その他設定」→「プラン・お支払い」から支払いサイクルを変更すると、次回のお支払い日から反映されます。

青色申告が目的なら、スターターで足りることも

年払いにしてもまだ高いと感じるなら、次はプランを見直しましょう。

所得税の確定申告書・青色申告決算書の作成は、スターターでも使えます。

銀行・クレジットカードの明細取り込み、家事按分、固定資産台帳も含まれるので、日々の記帳から青色申告までの基本機能はそろっています。

スタンダードとの大きな違いは、消費税申告と領収書などの画像取り込みです。

画像の取り込みは、スターターが月5枚まで、スタンダードが月10GBまでです。

この5枚という上限は、銀行やカードの明細取り込みとは別なので、支払いを主にカードや口座振替で済ませる人ならスターターでも使いやすいでしょう。

スタンダードの月払いからスターターの年払いに変えられれば、年35,760円から11,760円へ、24,000円下げられます。

すでに年払いなら、スタンダードからスターターに下げる差額は年12,000円です。

電話サポートが必要でなければ、プレミアムからの見直しもできます。

プランを下げる変更は次回のお支払い日から適用されるので、更新前に手続きしておきましょう。

出典:プラン別の機能、支払い方法・プランの変更手順

申告前だけ使うなら、短期間の月払いも安い

普段の記録を別の方法で残していて、申告前の2か月だけスターターを使うなら、料金は3,560円です。

ノートの計算メモと電卓
短期間の利用なら、月額の安さより「使う月数 × 月額」で比べると判断しやすくなります。

ただし、未契約の期間は取引の閲覧・編集や銀行同期が使えないため、「無料で1年中記帳して、申告月だけ課金」という使い方はできません。

契約中に入力・申告・必要な帳簿の保存まで済ませ、次回請求前に支払いを停止できる人向けです。

出典:未契約時の制限、支払い停止後の利用期間

青色申告ができればいいなら、やよいも候補

「freeeを使い続けること」より「会計ソフト代を抑えること」を優先するなら、やよいの青色申告 オンラインも比べてみましょう。

セルフプランは初年度無料キャンペーンがあり、青色申告も消費税申告も使えます。

青色申告ができればいいなら、やよいも候補
プラン1年目(税抜)2年目以降の年額(税抜)
freee スターター・年払い11,760円11,760円
freee スタンダード・年払い23,760円23,760円
やよいの青色申告 オンライン・セルフキャンペーン適用で0円11,800円

※通常料金が変わらない場合。
やよいセルフに電話・メール・チャットの操作サポートは付きません。
初年度無料は1事業者1回、2027年3月15日までの申込みが対象で、決済方法の登録と次年度の自動更新があります。

出典:弥生公式料金表、消費税申告・キャンペーン条件

ここで気をつけたいのは、やよいセルフの通常年額は、freeeスターターより40円高いことです。

スターターの年払いで困っていない人なら、2年目以降の料金差はほぼありません。

一方、消費税申告のためにfreeeスタンダードを使っている人なら、やよいセルフへの変更で2年目以降も年間11,960円安くなります。

初年度だけ安くしたいのか、毎年の支払いも下げたいのかで、乗り換える価値は変わります。

毎年のソフト代を抑えたいなら、OpenTaxも

freeeは年払いやプラン変更で安くできますが、使い続ける間は毎年の料金がかかります。

やよいも、初年度無料が終われば年額料金が必要です。

「記帳や請求書作成は続けたいけれど、ソフトの利用料を毎年払うのは抑えたい」という方に向けて、個人事業主向けに開発している会計ソフトがOpenTaxです。

OpenTaxはソフト本体の利用料が無料で、普段使っているChatGPTやClaudeと連携できます。

連携したAIに領収書や銀行明細を読み取ってもらい、記帳を依頼できます。

AIが登録した仕訳は確認待ちになるので、画面で内容を確かめてから帳簿に確定する流れです。

AIに銀行明細の登録を頼むと、37件の仕訳が確認待ちとして並ぶOpenTax公式LPのデモ画面
OpenTax公式LPの銀行明細デモ。AIが登録した仕訳を「確認待ち」画面で確かめます(取引・金額は説明用)。 画像を選ぶと拡大できます。

記帳したデータをもとに損益計算書や貸借対照表を確認でき、見積書・請求書の作成、領収書などの保管、固定資産の管理にも使えます。

ソフト代を抑えながら、入力の手間もAIで減らしたい方の選択肢です。

※ソフト本体以外に、保存先や連携するAIサービスの料金がかかる場合があります。

参考資料・出典

料金・機能は2026-10-02に確認しました。

関連記事

比較と選び方乗り換え候補

freeeの代わりはどれ?やよい・マネーフォワード・無料ソフトを用途別に比較

freeeの代わりを選ぶなら、申告まで一つにまとめたい人はやよい・マネーフォワード、ソフト代を抑えて帳簿を作りたい人はGnuCash・OpenTaxが候補です。白色申告なら、やよいの白色申告 オンラインのフリープランを継続無料で使えます。

更新 2026-10-05
無料の条件解説

freee会計は無料でどこまで使える?お試しでできることと契約が必要なこと

freee会計のお試しは、入力方法を確かめるためのものです。一年分の帳簿を出力し、個人事業の確定申告書を完成させるには、有料契約が必要です。お試し終了後は未契約状態になり、取引の閲覧・編集や口座同期も使えなくなるため、「無料で記帳を続け、申告のときだけ印刷する」という使い方はできません。

更新 2026-10-05
料金と契約解説

freeeスターターとスタンダードはどちらを選ぶ?年12,000円の差が必要になる機能

所得税の確定申告と基本的な記帳が目的なら、freeeスターターで足りることがあります。消費税申告、月5枚を超える領収書の画像取り込み、入金管理レポートなどを使うなら、スタンダードが候補です。

更新 2026-10-05
乗り換えとデータ解説

freeeを解約する前に保存するもの|支払い停止後に困らない手順

freeeを解約する前に、仕訳CSV、帳簿PDF、申告書の控え、領収書・請求書を保存しておきましょう。支払いを止めても支払済みの期間は使えますが、その期間が終わると、個人向けの未契約状態では取引の閲覧・編集や帳簿出力が使えなくなります。先にデータを取り出しておけば、後から帳簿を見るためだけの再契約を避けやすくなります。

更新 2026-10-05
比較と選び方乗り換え候補

OpenTaxとfreeeを比較:料金・AI記帳・銀行連携・申告で選ぶ

銀行明細の同期、税理士との共同作業、申告書の作成までまとめたいなら、freee会計が候補です。普段のChatGPTやClaudeへ記帳を依頼し、自分で仕訳を確認しながらソフト代を抑えたいなら、OpenTaxが候補になります。この記事はOpenTaxの開発元が、両製品の公開資料をもとに編集しています。

更新 2026-10-05